
発表のあった日からちょうど2週間後の12月16日。
その日は渋谷CYCLONEへ。
キャラメルパンチ活動休止ライブとなったイベント「パンチ DE パチン Vol.7」を観に行ってきた。
惰性で動き続けるのではなく、一旦止まって、全力で走り出すため態勢を整える。
そのための休止。
主催のキャラパンは『夏空フラッシュバック』でスタート。
…歌詞の“Sunday morning”が“三点盛り”に聞こえる、なんて話題になったのはいつだったか…。
2曲目以降は、記憶の中の時系列がよくわからなくなってる。
今までもそうだけれどそれをはるかに凌ぐ、全力につぐ全力なステージ。
観てるこちらも必死。
『バリカタガール』の手振り、『ブライアンジョー』の手拍子と拳、
後が無いぶん悔いの残らぬよう真っ向から真剣勝負。
『ハイエナファンキー』。
イントロのベース、煽り、 ♪俺の俺が始まるぜ!!!♪ で場の温度が一気に上昇。
曲中、ギタートラブルが発生した。
シールドを繋ぎ直しながら、一時的に鳴らせなくなったギターの代わりに、
思いの丈を言葉にしてユージ氏が叫ぶ
「死ぬか生きるか2つにひとつなんだよ!俺たちはやり切るしかねえんだよ!!」
『squall…』に『sheep』。
それぞれ別々の、独立した楽曲で発表時期も違うけれど、向かっていっている方向は変わらない。
本編ラストは『終わらない世界』だったか(記憶が曖昧)
この曲を叩くシュウゴくんの姿が好きだったりするので、これが最後、と、目に焼き付ける。
アンコールは『バベル』。
残らず燃やし尽くすような勢い。
僕達の願いは一本の槍となり・・・
個人的にいちばん思い入れのある曲が聴けないままアンコールが終わるのか、と思ったけれど、
ダブルアンコールへと繋がった。
『命の唄』
これまで、聴きながら、ステージを見ながら、いつも同じ言葉を噛み締めていた。
“あなたが居るというだけの安心感 共に微笑み合える瞬間 それが命”
今回も笑顔で聴きたかったけれど、
感無量すぎて、そんな余裕はなかった。
これ以上ない締めくくり。
この日の最後に聞けてよかった。
YKJのイベントに出演したキャラメルパンチを初めて観たのが2009年の8月。
キャラメルパンチ単体を観るために初めてCYCLONEに来たのが2011年1月。
それこそ「YKJのシュウゴくんがサポートドラムで参加してる」
…のを観たくて来たのが正直なところ。
でも、気が付けば、
度々ライブに足運んでるし、
フォー!!!!で跳んでるし、
手振ってるし、
拳上げてるし、
CD聴いてるし、
リストバンドつけてるし、
缶バッチもつけてるし(笑)。
単純にしっかり、“キャラメルパンチ”を楽しんでた。
ユージさん、クロちゃん、シュウゴくんの3人のロックを。
ただ、YKJもキャラメルパンチも、
どちらのバンドも本気で上を目指しているのは分かっているから、
いつまでもこのままでは居られないだろうな…というのはどこかで思っていた。
いずれ避けられない分岐点で、必要な通過点だったのだと思う。
でも、ここまで潔く前向きに、それを迎えてしまうのが、とても彼等らしい。
なんだか、卒業生を見送るような気持ちに近い気がする。
第1期キャラメルパンチ、卒業おめでとう。
また会う日まで。



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