YKJワンマンライブ「収穫祭」@新横浜BeLL’s 2012.09.22

Live Report

埼玉からは、荒川と首都と多摩川を越えて。
新横浜のライブハウスBeLL’sで、YKJのワンマンライブを観てきました。

ホームグラウンドの西川口Heartsではなく、新横浜BeLL’sでは初めてのYKJワンマン。

雨バンドということで荒天の心配がありましたが、どのみち屋内なので問題はないのです(笑)。

予定より10分ほど押して、いつものSE、BEATLESの『The End』が流れ、
手拍子の中、YKJが登場しました。

1曲目は『宝物』。
ゆったりだけど、冒頭からなんだか胸に来る選曲。
そこから『HASHIRU』『G3』と、一気にアップテンポへ。
ふたりの演奏も激しく、照明も激しい。
逆光がカッと当たったライティングが印象的でした。

まさかの『素直のチカラ』では、
永年観続けてる人にとっては懐かしいジャンプを、Gt.&Vo.ヤスジくんが跳ぶ!
サビでは、♪いつも 単純なことで泣き笑う君が♪ に、
♪好きーーだ!♪ と応えるオーディエンス。
一昨年辺りに付け加えられた、ラップのような語りのような箇所も健在。

BeLL’sは、ワンマンこそやっていなかったけれど、
YKJにとっては何かと関わり深いライブハウス。
ベルズのコンピレーションアルバムが発売された際には、YKJも参加しています。
初めて参加した曲は、『アイノウ』。
おそらくYKJ唯一の、女性目線の曲。

しっとりした曲
ゆったりした曲
アップテンポな曲と、
緩急変化をつけてライブが進みます。

ステージが暗転し、たっぷりエコーをかけて、ヤスジくんがなにか語りはじめたと思ったら、

 …「道」の朗読でした・・・www

出た、猪木!!!ww
エコーと過剰モノマネで、何言ってるんだかさっぱり分かんないけども!w
そんな始まり方の『はじめの一歩』(笑)。
Drs.シュウゴくんも、叩きながらずっと下顎を突き出してるしw。
2番の歌い出し、
♪彼女と見てた映画の中では主人公(ヒーロー)が 「諦めるな最後までは」と叫んでいた♪
以前聞いた話によると、この主人公、ジャック・バウアーらしいですよ。
らしいんですが、今回はここにも、猪木が混ざる・・・ww。
…笑った笑った、お腹抱えて笑いました。
笑いすぎて、一切何の感情移入もできてません(^_^;)。
‥次はちゃんと聴きたいなー‥‥(笑)。

猪木の一歩(笑)が終わると、ピアノが登場。
昨年リリースしたアルバム「First」より、ピアノが印象的な曲を、ということで、
ヤスジくんがピアノ&ボーカルにパートチェンジして、
『愛の言葉』
準備中、シュウゴくんが散々プレッシャーをかけまくっていたけれど、
実際ヤスジくんが緊張しているのが少し伝わってきました。
それでも、YKJのハーモニーはいつも通り。

そのまま、ラブソングのあとに失恋ソングの『ただ、それだけ』
サビ前にピアノの鍵盤に指を滑らせるのがカッコいい☆
軽快な感じがとっても良い感じ。

ヤスジくんがピアノからギターに戻り、
今度はシュウゴくんが、ドラムからパーカスに楽器チェンジ。
ドラムセットを避けてジャンベを構えるシュウゴくんと、スツールに腰掛けたヤスジくんの位置が、
いつもよりちょっと近くて。
それで何故か照れてたり、ちょっかい出してたり、ツッコミ入れてたりという、
何とも仲の良さ気なやり取りが見れました(笑)。
曲は『ホームシック』。
次に、新たな打楽器が登場。
銀色のボディと透明な打面。
“ダラブッカ”という楽器です。
一部の人から大きな反応があるなと思ったら、何年も前の路上ライブで使っていたそう。
ダラブッカとアコギで歌うのは、『ベ・テ・ラ・ン』。
間奏で、何故かダラブッカとジャンベが、息子とお父さんに見立てられ、 
ヤスジくんの「お父さん!」「息子さん!」の声に合わせて 
シュウゴくんがジャンベとダラブッカを取っ替え引っ替えで叩いてましたww 。

ふたりが元のポジションに戻り、新曲の披露もありました。
『君くらい』そして『ほんとのこと』。
『ほんとのこと』は、人と簡単に繋がってしまえる、便利な世の中へのアンチテーゼ、
…っていうところでしょうか。
共通するテーマで書かれた歌は何曲かあるけど、 
これはちょっと攻撃的な曲調で、カッコいい。 
大人っぽい感じです。

『17』で盛り上がり、
『もっともっと』でアンテナが立ったりコール&レスポンスしたりして、
本編ラストは、『約束』。
聴きながら、何かを具体的に思ったわけでもなく、じんわり感動と切なさがこみ上げてきました。

ふたりがはけて、アンコールの声が上がり、
すぐに「YKJ!YKJ!」のコールに変わりました。

リーダー司令ということで(?)ヤスジくんひとりが登場。
まずはひとりで、『ストレートライフ』の弾き語り。

その後、YKJTシャツを着たシュウゴくんも登場。
なんだかヤスジワールドが絶好調になっていて、
シュウゴくんの謝辞を途中で断ち切ったり、DVD&Blue-rayの告知で矢沢さんが降臨したりと、
色々おもしろいことになっていましたがw
アンコール曲は『YES YES』『僕の大空』。
いい表情してたなーって思います。

そしてダブルアンコールで『点と線』。
これもホント、文句なしのYKJハーモニーでした。

今の形態になってからのYKJワンマンは、
サポートミュージシャンがついて、2部構成や3部構成にして、
バンドパート、ACO/STICKパート等と分けたりしていましたが、
今回は完全にYKJの2人のみ。
1月、3月に行われた限定ワンマンを除けば、初めてです。

アコギとドラムと唄だけのCD「ACO/STICK 1」のリリースと、
そのツアーを経て、
新潟初企画ライブ「収穫祭」新潟編、そして、
新横浜初ワンマン「収穫祭」横浜編。

大きな収穫を祝えるライブだったなと思います。

ちなみにベルズを出たら、やっぱり外は雨でした(笑)。


コメント