アンダーグラフ@渋谷WWW 2012.04.21

Live Report

4月21日、渋谷WWWで、アンダーグラフのツアーファイナルを観てきました。

ギターの阿佐さんが休業になって、サポートにサトシさんが加わってから、
3度ほどライブを見ているけれど、そういえばそれらは全てアコースティックライブでした。
そんなわけで、今の体制でのバンドスタイルは、初。
というか、先月、正式に阿佐さん脱退となってから初のツアーの東京ファイナルなわけで。
やっぱり、今までとちょっと違う気持ちで、開演を迎えました。

オープニングで、プロローグ的に「タイムリープ」のサビ部分。
そういえばアンダーグラフは、過去の別れを想う曲が多いな・・・なんてことを思っていたら、
1曲目で、いきなりあのイントロ。
デビュー曲で代表曲の「ツバサ」でした。

 サヨナラを繰り返して 僕らは今 出会えたから

 いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かせまた共に笑おう

この2曲だけで、込められた意気込みがわかる。
別れを超えての前進…。

それから「春風満帆」や「言葉」と、大好きな曲が続いて、嬉しくなった。

ところが、これまた大好きな「夢を乗せて」の時だったのですが、
ズシン!となにか振動が。
足元にミネラルウォーターのペットボトルを置いていたので、
それが倒れてたらいけない、と思って見たのですが…。
通路階段で、男性が、仰向けに倒れていたのです。
意識もない様子で、すぐにスタッフさんと近くにいた他のお客さんによって運び出されましたが、
すごくビックリして、しばらくは、ライブよりもその時のことで頭がいっぱいでした。

今日はもう、ライブに集中できないかも…まぁ、しょうがない。
そう思っていたのですが、それでも徐々に気持ちはステージ上へ。
「恋奏花」では、Vo.真戸原さんのハープ演奏なんかもあり、
わぁ、ハープも吹くんだぁ、と思っていたら、
その次のMCでは、ファンクラブイベントで行われた、”ライブで聞きたい曲”投票の話に。

ファンクラブに入っているくらいだから、みんなマニアックで「ツバサ」なんて誰も入れない、とw
確かに。リクエスト投票するってなったら、代表曲はそうなるものよね(^_^;)。
今やった「恋奏花」が3位。
それから2位の「フリージア」が演奏され、
1位はインディーズ時代の曲「ケ・セラ・セラ」。
10年前だって。
もちろんその頃のことなんて知らないから、聴ける機会があって嬉しい。
最近の曲とはちょっと雰囲気が違うかな。
そして歌詞は、やっぱりなんか若い!(・∀・)
いいね。こういう、バンドの歴史を感じられるのって、良いです。

後半はアップテンポな曲畳み掛けで、
ノって腕振って手拍子して、気がついたらめちゃくちゃ燃えてました。
「ジャパニーズロックファイター」では真戸原さんがとにかく激しくて。
ハンドマイクで動きまわり、マイクケーブルがBa.中原さんに絡まってるしw。
水をオーディエンスに撒いて、ペットボトルも投げ込んだ!
たーのーしーー!!

もう終盤、
もうラスト、というのがほんとに寂しくて。

当然アンコールの拍手しますよ力の限り!

アンコールではなんとBa.中原さんが初めて手がけた楽曲が披露されました。
他に2曲ほどやってくれました。が。

まだ足りないです。
当然ダブルアンコールの拍手もしますよ力の限り!!w

ダブルアンコールでは、1曲目はサポート無しの3人で。
3ピースバンドとなったアンダーグラフがそこにいました。
真戸原さんはアコースティックギター&ハープで。
披露された新曲の「ビューティフルニッポン」は、力強いフォーク調で、
でも攻撃的じゃなく、もっと自分の国を愛そうぜ!という曲でした。

メンバーの脱退といった大きな変化があると、
否が応にも大きくジャンプして、その変化を超えていかなくてはいけなくなる。
だけど、跳べるものなんだね、と思う。
それはそれは見事なジャンプが見れた。
そう思えたバンドは、アンダーグラフが2組目です。

無我夢中ではじけたり、
思考抜きで泣きたくなったり。
そういうのは、以前のライブと変わらず。

ステージ上の3人が、サポート加えて5人が、
すごく楽しそうなのがまた、観てて楽しかった。

本当に楽しいライブでした!